ご無沙汰しております。Pawaです。
前回の記事投稿から何ヶ月空いているんだという話ですが、私生活があまりにも忙しかったことですっかりブログの存在も頭から消え去っていたのでした。大変申し訳ありません。若干落ち着いてはいるものの、多忙なことには変わりないのでゆっくりじっくりと投稿していければと考えています。
話をもどしまして前回のイタリア旅行記が思いの外、たくさんの方に見て頂いていましてアクセスが急増しております。正直なところ旅行記が伸びるとは想定外だったので嬉しい限りです。
お読み頂いた皆様ならびにスターをつけてくださった皆様ありがとうございます。
今後のブログ運営の励みになります。
もしまだ見ていないという方は是非下のバナーからご覧ください。
今回は旅行記第2弾ということで、シンガポール旅行記を書いていこうと思います。
今回も長編になりそうな予感が書いている最中からもしますので、引き続き目次の方から気になる部分だけでもお読み頂けますと幸いです。もちろん全て読んでいただける方は是非お読みください。
日本からシンガポールへ
2019年10月。今回も関西空港からの出発になりました。
イタリアに行った時とは違い、関西空港からシンガポールへの直行便がシンガポール航空によって運行されていますので、今回はもちろん直行便を利用することにしました。
10時55分発シンガポール航空SQ619便、シンガポール・チャンギ国際空港行きに搭乗です。
なおこの便はヴァージン・オーストラリア航空(VA5600便)、全日本空輸(NH6263便)、フィジー・エアウェイズ(FJ5930便)とのコードシェア便だったようです。当時はそんなことなど全く気にしていませんでしたが笑
ちなみに蛇足なのですがコードシェア便(共同運行便)は、基本的に同じアライアンスに所属する航空会社複数が1社の機材を使用して運行する形態のことを指すようです。
今回であればスターアライアンスに属する航空会社での運行ですね。
共同といっても1社の機材を利用していますので、サービスや機内食はその航空会社に準拠します。今回であれば客室乗務員も機内食もシンガポール航空仕様でした。
10時55分、時刻通りにドアクローズ。
いよいよ関西空港を飛び出してシンガポールへとおよそ6時間30分の旅の始まりです。
機内食の味とかは全く覚えていません。笑
でも私は食に対してあまり拘りはなく、食べることができればそれで良いといったスタンスの人間ですので、多分美味しかったと思います。
写真を見る限りこの時の私は魚がメインの機内食を選択した模様です。
飲み物はデザートに合うようにコーヒーをチョイス。
ミネラルウォーターもついていましたが、ゼリーを入れる雰囲気の容器に入っているのは初めて見ました。
そして定刻通りシンガポールはチャンギ国際空港へと降り立ったのでした。
シンガポールはGMT+8ですのでGMT+9の日本とは1時間の時差となり、現地時間で15時頃といったところでしょうか。
空港内は快適なのですが、いざ外に出てみると東南アジア特有と言いますか湿気がすごく蒸し暑いというのがファーストインプレッションでしたね。この日は軽く市街地を散策してホテルへ足早と向かったのでした。
この旅行で宿泊したホテルはシンガポールのセントーサ島にあるハードロックホテル・シンガポールでした。建物は半円を描くような構造となっており、中心部にはプールがついていました。
トリップアドバイザーより引用
観光初日(到着から2日目) セントーサ島
2日目はセントーサ島を散策しました。宿泊したホテルの裏手にはユニバーサル・スタジオ・シンガポールがあったのですが、日本にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパンからハリーポッターエリアやクールジャパンエリアがない上にほとんど同じアトラクションであるという情報を入手していたので今回はスルーしました。
セントーサ島内ではケーブルカーで景色を一望できる他、様々なアトラクションがあるリゾート・ワールド・セントーサという統合リゾートがあり、そこでは大型水族館のシー・アクアリウム、ウォータスライダーなどを楽しむことができるアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークなどがあります。
夜になれば、ウィングス・オブ・タイム・シンガポールという花火やレーザー、噴水等を用いたシンガポールらしいとでもいいましょうか。とてもお金が掛かっていそうな派手なショーが行われました。
HISより引用
観光2日目(到着から3日目) 島内散策
到着して3日目は、シンガポール島内を散策していました。
やはり赤道に近い国ということもあり、とても暑くまた湿気も尋常ではなかったです。ただ近代的なビルが軒を連ねる街並みはとても綺麗でした。さすがアジアでも有数の金融都市です。
この日午前はかの有名なマリーナベイサンズ付近にある植物園、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに行ってきました。
外の様子とは一転し、中は空調が効いておりとても快適でした。日本ではなかなか見ることのできない植物を無数に展示しており、そういえば海外に来ていたんだなとふと我に帰る瞬間もありました。
1枚目の写真は我ながらよく撮れた写真だと自負しております。笑
午後には中心部とでもいいますか、チャイナタウンを中心に市街地を散策しました。
途中で東南アジア名物(?)のスコールも体験することができました。
いろいろ寺院等々を巡ったのですが、当時の記憶があいまいなこととexifに位置情報のデータが残っていませんでしたので、詳細がわからないという何ともお粗末な様で申し訳ありませんが、写真だけ載せておきます。詳細が判明次第追記します。
最終日(帰国)
そしていよいよ日本に帰る時がやってきました。深夜便での帰国となりました。
夜のチャンギ国際空港の様子です。もう少し中に入った部分での写真があればよかったのですが、あいにくこの写真のみでしたのでお許しください。
シンガポール唯一の空港であることや、多くの国からの就航路線を有する一大空港からもお分かりいただけるようにとても綺麗でした。また時間を問わず離着陸便が多いためか多くの旅行客・ビジネス層で賑わっておりました。
終わりに
やはりアジアということもあり、それほど文化が異なっていないこともあり、非常に過ごしやすい国であるというように感じました。
しかし、私個人の感想としては料理との相性があまり良くなかったです。なんといいますか薄味というか何とも言えない味付けの料理が多く、結局マクドナルドやスターバックスといったお店に逃げてしまっていました。ただ中華料理はおいしかったです。この点を除けば総じてよかったと思います。シンガポールであれば関西空港をはじめ、羽田空港や成田空港等の国内主要空港からシンガポール航空が多数の便を用意していますので、かなりアクセスも良く機会があればもう一度行ってみたいです。皆様も宜しければ候補に入れてみてください。
本記事も長編となってしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。